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2022/05/27 12:29

みなさんこんにちは!

日頃より#maskをご愛用いただき誠にありがとうございます。


新型コロナウィルスの感染が始まりマスクと迎える3年目の夏を迎えようとしていますね

感染はいまだに収束せず、手洗いとマスクの欠かせない日々が続いています。

政府は先日マスク不要の具体例として

(1)屋内で他者と身体的距離が取れて会話をほとんど行わない場合

(2)屋外で他者と身体的距離が確保できる場合

(3)屋外で他者と距離が取れない場合でも、会話をほとんど行わない場合

(4)学校で十分な身体的距離が確保できる場合や体育の授業

(5)夏場は熱中症予防の観点から、マスクを外すことを推奨

(6)2歳以上の就学前の子どもは、他者との身体的距離にかかわらず、着用を一律には推奨しない

と新型コロナウイルス対策の指針「基本的対処方針」を改定し、具体例を提示したとのことですが、

まだまだマスクを手放せない生活が続いています。

そこでやはり気になるのはマスクが引き起こす環境汚染です


不織布マスクの原料

感染予防に使われているマスクは、大きく分けて2種類あります。

ひとつは洗濯して使い回しができる布やウレタン製のもの。もうひとつは使い捨てタイプの不織布マスクです。

ウィルスの飛沫を防ぐ効果は、ご存じの方が多いと思いますが、布やウレタン製よりも不織布マスクの方が高いため、

感染予防の専門家は不織布マスクの着用を推奨しています。
しかしながら多くの不織布は、ポリプロピレンやPETというプラスチックからできていますので環境汚染にもつながります。

そのため、海に流れ出たものは自然に還ることなく、長期間海の中を漂い、海洋汚染にも影響が出ます。


環境への影響が心配される不織布マスクですが、実際にどのくらいの量が海に流出しているのでしょうか。

日本でもJHPIA(一般社団法人日本衛生材料工業連合会)の統計によると、2019年の日本における不織布マスクの生産枚数は、

国内生産・輸入を合わせて645,500万枚だったといいます。

世界と同じように、そのうちの約3%が海に出たとすると、年間約2億枚のレジ袋に相当するプラスチックが海洋へ流出したことになります。

環境のためにエコバッグを持参する人が増えましたが、マスクも同じようにポイ捨てをしない、

洗って使える不織布マスクや場面に応じて布マスクに切り替えるなど自分ができる行動範囲で

気遣うことがより環境に配慮し地球にやさしい暮らしなのではないでしょうか?

 今一度私たちも自身の健康x環境問題を考えていく必要性がありそうです


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#maskは洗える不織布マスクです

10回手洗いでお洗濯していただいても

フィルター機能に問題はございません

以前のブログでもご紹介させていただいておりますので

ぜひご参照ください

↓↓↓↓↓

#maskは「洗える不織布マスク」です!! | #mask(ハッシュマスク) (hashmask.jp)